■各種の症状について
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| ■Ｏ脚は治りますか？ |
| ■美容に効果はありますか？ |
| ■骨盤のゆがみは治りますか？ |
| ■首の傾きは治りますか？ |
| ■顔のゆがみは治りますか？ |
| ■側弯症は治りますか？ |
| ■四十肩／五十肩は治りますか？ |
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| ■腰痛は治りますか？ |
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| ■坐骨神経痛は治りますか？ |
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| ■Ｏ脚は治りますか？ |
はい、からだが自然に治せる範囲までは改善します。
しかも、高価な器具や高額な支払いをせずに…です。
Ｏ脚の改善には、日常のからだの使い方に注意をして
自分自身でも必要なエクササイズを行うことが大切です。
それに取り組まれればＯ脚は自然に改善していきます。
あきらめずに自分で少しの努力をなさってみてはいかがですか？
私は、Ｏ脚を治す為に高いお金を使うことはないと思っています。
高いお金を払わなくてもある程度は改善できるものです。
そのためにもＯ脚にならない生活習慣をし、
Ｏ脚を改善するための体の使い方と簡単な運動をすることで、
Ｏ脚は現在より確実に改善します。
あなたのからだは、
もともと必要に応じて自分を治すことができるようになっています。
ソフトカイロプラクティックでは、その力を引き出すお手伝いをするだけです。
腰痛が治ってＯ脚が改善したり、
正しい姿勢が身に付いたことでいつの間にかＯ脚が改善したりすることなど、
それほど珍しいことではありません。
改善された方々に共通していることは、
ご自身が自分の生活習慣を改善したり、
姿勢の改善に取り組んだりということを実行されています。
やはり最後はご自身の取り組む姿勢が大切のようです。
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| ■美容に効果はありますか？ |
初めにお伝えしておきます。
エステでお手入れするようなツルツルのお肌になるほどの効果は
難しいかも知れません。
ですが、結論から言ってしまうと当然それなりの効果はあるようです。
なぜなら、頭部や顔や首の血流が改善してむくみが解消することが多く、
その結果肌のキメが細かくなるからです。
私が行なっている治療は、美容効果を目的とした治療ではないのですが、
からだのゆがみが改善されることで、
神経伝達の正常化（ちょっと難しい表現ですみません）とともに、
自然治癒力が高まるのですから、
結果として美容的効果が表れるのは、ある意味当然のことかも知れません。
姿勢指導はいつも細かく説明していますので、当然姿勢が美しくなります。
それにより、首やのどまわりの循環がよくなるのでお顔のむくみが改善され、
お顔の肌つやが良くなり健康そうに見えてきます。
今まで報告された主な効果は、
姿勢が美しくなった、肌にうるおいが出てきた、
体重が減少した、体型が変化した、などです。
特に驚くほど印象的な例があるのですが、
７０代の女性で腰痛の治療を開始して1ヶ月半（計５回ほど）で
なんと！？
体重が６ｋｇ減少し、
しかも下腹部のぽっこりお腹が,
すっかり目立たなくなったことがありました。
その理由を考えてみたのですが、代謝の落ちているご高齢の方でも
からだのゆがみが改善されて膝痛や腰痛が治ると、
活動範囲が増えることで脂肪が燃焼されるからなのだと思います。
その方は、特に何か変わったことをなさった訳ではなかったので、
ご本人が特にビックリされていました。（私もビックリしましたが…）
あくまでも個人差があることですので
全ての方に当てはまるわけではないのですが、
確かに美容的効果は表れるようです。
ある種のアンチエイジングと言えるのかもしれませんね。
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| ■骨盤のゆがみは治りますか？ |
治療で改善しますが、生活習慣が変わらないと再発します。
だから生活習慣の見直しについてのお話しをいつもいたします。
ただ、事故が原因で骨が変形したり先天的に骨が変形している場合の
骨盤のゆがみは、私には治すことができません。
それは、骨自体が変形してしまっているからです。
それから、時々勘違いされる方がいらっしゃるのでお伝えしておきますね。
一回の治療でゆがみが治っても、その後一生ゆがまない訳ではありません！
考えてみて下さい。
今までのおからだのクセや使い方は変わりましたか？
そもそも、どうしてゆがんだと思います？
ゆがみはほとんどのものが生活習慣が原因なんです。
つまり、ゆがみは治ってもゆがみの原因をもとから絶たなくては
再発を繰り返すのです。
このことを知らない、または言わない病院や治療院が多いので
みなさんの多くが、『治療を受けても結局もとに戻っちゃうのよね〜』に
なってしまうのです。
ですから私はあなたに生活習慣の見直しを含めたお話を
何度もお伝えするようにしているのです。
当院の治療では、まず初めに腰と骨盤のゆがみを整えることで
神経伝達を正常化し、からだの土台を安定化させることから治療は始まります。
骨盤はからだの中心となる部分で、全身状態にさまざまな影響を与えることから、
特に重要な治療ポイントと考えています。
骨盤とは、お尻の周りの骨（仙骨、寛骨<腸骨 + 恥骨 + 坐骨>、尾骨）のことです。
からだの中心にあり背骨を支える土台となっているので、
骨盤のゆがみが全身に与える影響はとても大きいのです。
骨盤は、腸や子宮などの臓器を保護したり、背骨の土台にあって、
人が直立歩行するためにはとても大切な部分です。
この土台の骨盤がゆがむと、その上の背骨が傾いたりねじれたりするので、
腰椎や椎間板に負担をかけることになります。
その結果、腰痛をはじめとする色々な症状が現れてきます。
骨盤のゆがみで特に重要なものが、仙腸関節の機能異常です。
毎回の治療で骨盤のゆがみを整えているのですが、
あなたの日常生活上のからだの使い方が悪いと、再びゆがみが発生します。
一回の治療で整っても、今までのからだの使い方が癖になっているので、
時間と共に筋肉が以前の状態に戻ろうと作用します。
初めのうちは正しい状態をからだが学習する期間ですから、
何度か繰り返し治療をなさることをおすすめしています。
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| ■首の傾きは治りますか？ |
はい。首の傾きがなせ起きるのでしょう？
それを知れば改善することが出来ます。
首の傾きは土台である骨盤の傾きの影響を強く受けます。
なぜなら、首（頚椎）は骨盤の骨である仙骨を土台とする
背骨の上の部分だからです。
背骨を後ろから見た時に、水平な仙骨の土台の上に真っ直ぐに立つことが
正常な構造ですが、水平であるべき土台が左右のどちらかに傾き、
傾きと共にねじれが加わることで必然的に首の傾きが発生してしまうのです。
そして、この傾きやねじれを作る原因が、
日常のからだの使い方や生活習慣にあるのです。
この理屈を知らずに首だけを一見真っ直ぐに戻しても、
骨盤の傾きが改善されていなければ、首の傾きは再発してしまいます。
ですから当院では、首の傾きであっても基本となる骨盤のゆがみ矯正から
治療を始めるのです。
長年の首のつらさは、
骨盤のゆがみから整える方がより早く楽になると思います。
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| ■顔のゆがみは治りますか？ |
顔はもともと左右均等には出来ていないことをご存知ですか？
目の大きさ、耳の位置、口角の左右差、鼻筋が真っ直ぐではないなど
まったく珍しいことではないのです。
ただ、程度も個人差がありますからあなたのように気になさる方の
お気持ちも理解できます。
そこで、顔のゆがみが表れる理由を考えて見ましょう。
顔のゆがみは、もともとの左右差を除けば
食べ物を片側ばかりで食べる噛み癖や利き手などの影響により
簡単にゆがんでしまうものなのです。
つまり、一方の筋肉ばかりを使うとその筋肉が縮んでしまい
その結果、顔のゆがみができるという訳ですね。
ところが、実はもっと大きな理由があるのです！
それが頭蓋骨のゆがみによるものなのです。
頭蓋骨が動く！？というとにわかに信じられないかもしれませんが、
実際動くのです。
知っていましたか？
頭蓋骨は１５種２３個の骨で組み合わされていて、
現代医学ではヘルメットのようなものと考えられています。
このような考え方に対して、
カイロプラクティックのテクニックの中の一部のものやオステオパシーでは、
この頭蓋骨の組み合わせが呼吸による影響を受けたり、
頭蓋骨の内側に付着してる硬膜が緊張することで影響を受けたり、
脳脊髄液の循環により可動するとされているのです。
実際に、私も治療の中で頭蓋骨の矯正を通してゆがみを取り
正常な動きになるようにするのですが、その時には手の中で
この頭蓋骨が海の潮の満ちひきのように、膨らんだり縮んだり
ゆっくり動いたりするのを毎回のように感じ取りながら治療しています。
そして、頭蓋骨のゆがみを取り除くと、
結果として顔のゆがみが改善されてきます。
ですが、これはあくまでも治療の中で必要があるからおこなう訳ですから、
単に見た目の違いを見つけて、右より左耳が下についているように見えるから
左耳を上に引っ張って同じ高さにしようとするような行為は、
まったく意味のないことなのです。
重要なのでもう一度言います。
結果としては顔のゆがみが改善するのですが、
あくまでも、治療によりからだのゆがみの改善された結果、
からだにとって必要な程度の顔のゆがみが改善するということです。
でも、治療後の皆さんのお顔はいつもスッキリとしていて
目も大きくなり少しだけ（人によってはとても）肌のキメが細かくなっているのを
私はいつも見ています。
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| ■側弯症は治りますか？ |
側弯症とは、脊柱が側方へ曲がり、そのうえねじれも加わる病気です。
後ろから見るとＳ字型または逆Ｓ字型に背骨が弯曲してしまう病気です。
側弯症には改善が可能なものと改善が難しいものがあります。
突発性側弯症と呼ばれるものは原因不明で自然には改善しないものです。
これは、背骨の骨自体が変形してしまった側弯症で、
残念ながら構造的に真っ直な背骨にはならないのです。
側弯症の程度により手術を行なう場合もあります。
もう一方の改善可能なものは、
機能性側弯と呼ばれ、不良姿勢、脚の長さに差があるためのもの、
坐骨神経痛による痛みから逃れる姿勢から側弯するなどがあります。
経験上言えることですが、
背骨の骨自体の変形は治りませんが、側弯により背筋の痛みや腰痛、
肩甲骨周辺部の痛みなどの症状は治療により楽にすることが可能です。
また、日常の姿勢に気を付けることで進行を抑制させることも可能です。
ですから、あきらめることはないと思います。
ただし、症状の強いものは慎重な対応の上、
整形外科との併用をおすすめいたします。
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| ■四十肩／五十肩は治りますか？ |
30代〜50代の人に起こりやすい肩関節の周りに起こる炎症のことを
四十肩、五十肩といい、正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことで、
肩関節の周囲に起こる炎症のことです。
まれに、腕を使いすぎた60代〜80代の方にも同様の症状が見られることが
あります。
肩関節は、肩甲骨と上腕骨が組み合わさることで出来ており、
広い範囲を動かせるようになっているやや複雑な構造をしています。
周囲には多くの筋肉や腱（筋肉が骨に付着する部分）、
関節をスムーズに動かすための「滑液包」などがあります。
そのため、炎症が起こりやすい部分といえます。
中高年に多く起こりますが、原因は明らかにされていません。
腕を動かそうとしたときなどに突然、肩に激しい痛みが起こり、
腕を上げる、後ろに回すなどの動作がしにくくなるのが特徴です。
放置しておいても、１年半〜２年くらいで自然治癒することが多いようですが、
その間の日常生活は、痛みと可動制限により不自由な毎日を送らなくては
なりません。
当院の治療では、肩を支える周囲の筋肉である、
三角筋、刺上筋、刺下筋、小円筋、大円筋、肩甲下筋、僧帽筋などの
筋肉反射を正常化することで、腕を支える筋肉郡のパフォーマンスを
高めます。
それにより周囲の筋肉の緊張が緩み、血流やリンパの流れが改善され、
無理なく関節の可動性が広がります。
治療期間は個人差がありますが、１ヶ月〜半年くらいになります。
より早い改善を目指すためにも、ご自身でおこなう体操法を
重要視しており、速やかに症状をやわらげ回復を早めることができます。
整形外科などでは、関節の可動性を広げるためにリハビリでなどで、
結構つらい運動療法を受けることが多いようですが、そのような無理は
当院の治療において必要とは考えておりませんので、ご安心下さい。
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| ■腰痛は治りますか？ |
腰痛の原因が、筋肉や骨格のゆがみによるもので、症状が出てから
日の浅いものであれば数回の治療で治癒します。
慢性腰痛の場合は、筋肉や関節が堅くなっていたり、
からだのバランスが前後左右で崩れていることが癖になっていることが多く、
治療日数のかかるケースが多くなります。
ただ、腰痛といっても内臓に原因のある腰痛もあるので、
その場合は専門医の治療をお受けいただく必要があります。
例えば、腎臓結石、尿管結石、大動脈瘤、悪性腫瘍、婦人科の病気などです。
これは、痛みの質や症状などについて様子を拝見した上で判断いたします。
私の経験上、腰痛の原因の多くは間違ったからだの使い方にあると
考えています。これには異論もあるかも知れませんが、実際に
腰痛の方の大半が非常に姿勢が悪く、姿勢のアラインメントの狂いが
見られます。
そして、そのアラインメントを整えて正しい姿勢を心がけることで、
症状の改善スピードが早まることも事実として確認しております。
腰痛の場合、下肢の筋肉反射の低下、殿部筋の筋肉反射の低下、
体幹部の表層筋および深層筋の筋肉反射の低下などが、
筋肉反射検査で確認されます。
それらの低下している筋肉の反射を正常化することで、
筋肉バランスの改善、仙腸関節の可動性の拡大、
血流およびリンパの流れの改善、そしてアラインメントが整うことで
からだ本来の自然治癒力が高められ、いつの間にか症状が消えてしまいます。
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| ■坐骨神経痛は治りますか？ |
治療回数は当然個人差がありますが、
数回の治療で完治される方もいらっしゃれば、
数十回の治療を要する方もいらっしゃいます。
治療期間は、だいたい２週間〜３ヵ月をみていただいています。
坐骨神経は人体の中で最も太い神経です。
この神経は、下部腰椎（４〜５番）と上部仙椎（１〜３番）から出て、
殿部（お尻）の梨状筋の下を通り、大腿（太もも）の後面中央部を下行し、
膝の裏で総腓骨神経と脛骨神経に分かれ下肢〜足裏に走行する神経です。
この神経に何らかの外的要因が加わることで、神経に沿った痛みや
しびれが表れてきます。
坐骨神経痛の症状は、殿部や足への放散痛、殿部や大腿後面、
下腿外側や下腿後面、足の裏や足の甲あたりまでがシビレや疼痛が
表れる場合もあります。
また、神経障害の徴候として、 筋力低下や筋萎縮、知覚障害なども
認められることがあります。
もともとの腰痛を手入れせずに放置しておくことで、
坐骨神経痛を自覚される方が多いというのが個人的な印象です。
もちろん、中には腰痛の自覚がなくいきなり殿部にしびれ感などを
訴える方もいらっしゃいますが。
当院における坐骨神経痛の治療は、腰痛治療と同様に進めます。
主に、下肢の筋肉反射の低下、殿部筋の筋肉反射の低下、
体幹部の表層筋および深層筋の筋肉反射の低下などが
筋肉反射検査で確認されます。
それらの低下している筋肉の反射を正常化することで、
筋肉バランスが改善し骨盤や腰の支えが安定化します。
そして、仙腸関節の可動性の拡大および血流やリンパの流れが改善され、
アラインメントが整うことでからだ本来の自然治癒力が高められ、
いつの間にか症状が消えてしまいます。
ここでも、日常のからだの使い方や正しい姿勢は大切ですので、
しっかりと身につけていただくようご指導させていただきます。
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